今回は、組織が目標を達成するための、複数チーム間での横断的な課題管理と状況共有の手法に焦点を当てます。
組織が掲げる大きな目標を達成するためには、1つのチームだけではなく、複数のチームが協力して活動することが必要です。しかし、複数のチームに分かれて活動する際、他チームの状況が把握しにくかったり、コラボレーションが阻害されることで、目標達成が困難になることもあります。
事業目標を達成するため、複数のチームが別々になっても、各チームが自律的に動きながら横断的な状況共有や課題管理を実現するための実践的な知見についてお話しします。
組織とアジャイル。これら二つはどのように結びつき、機能するのでしょうか? そこから生まれる新たな価値とは?
その全体像を探求するためのシリーズイベントを開催します。
私達は以下の層構造によって、組織を機能させることができると考えています。
①. 組織目標の設定: 組織の大目標を定義し、理想のビジョンを描く。
②. 段階設計: ビジョン達成のための段階的な計画を設計する。
③. 目標の実現項目の分解: 目標達成のために必要なやりたいことに分解する。
④. 具体的な手段の詳細化: 具体的な行動・タスクに分解・詳細化する。
⑤. 各ロールのフォーカスポイントの把握: PO、PDM、Devがそれぞれ注目すべきポイントにオーナーシップを持つ。
本シリーズでは全体像の一部に焦点を当て、クライアントと実践した事例やノウハウを共有します。
2023年10月11日(水) 19:00 - 20:00(JST)
オンライン(Zoomリンクは参加確定者にのみ送られます)
無料
Zoomリンクはイベントの1時間前までにメールで送られます。ご自身のZoomアカウントを事前にご確認ください。
<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー
事業会社で仮説検証型アジャイル開発を導入し、実践、社内展開を経験し、プロダクトオーナー代行、プロダクトマネージャー、スクラムマスター、アジャイルコーチなどの役割を務めてきた。
現在は、現場のプロジェクトマネジメントを支援しつつ、経営とつなぎ合わせる立ち位置で、企業のプロジェクト全体を滑らかに進める取り組みを手掛けている。
<プロフィール>
株式会社レッドジャーニー
SIerでDevOps周辺の導入・改善などの取り組みを経て、社内のアジャイル開発推進担当としてフロントエンド開発を中心に、XPの実践・アーキテクチャ考案・開発者教育に従事。
Red Journeyにジョイン後は、プロダクト開発を実践しながら、開発チームを体制面・技術面で支援する活動を行っている。
認定スクラムマスター Certified ScrumMaster (CSM) 保有。
※今後のイベントのご案内先が変わります! 以降のイベントは こちら にてご案内いたします。 レッドジャーニーが主催するイベントのためのコミュニティです。 https://redjourney.jp/
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