日本の組織をRe Designする

Red Conferenceは、日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)の現在地を明らかにし、さまざまな組織での変革(ReDesign)を共有し、波及のために開催するカンファレンスです。

このカンファレンスでは、変革に向けてともに取り組みさせて頂いている、多様なクライアントのみなさまとの実際の活動についてご紹介します。

この場を通じ、日本の組織を前進させ、加速するきっかけをつくりましょう。そして、日本の組織変革や事業の再定義(Red for Japan)をともに目指しましょう。

※専用サイトはこちら

様々な視点からの語り

レッドジャーニーでは、組織変革や事業創出のための様々な取り組みに伴走支援しています。
クライアントの成し遂げたい世界、そこに至るための課題は様々です。今回お話しするクライアントのみなさまのストーリーは、その足跡であり今後の展望です。

開催日時(随時更新)

• Day1:基調講演Day 10/25(水) 15:00-16:00
  • 登壇企業：株式会社レッドジャーニー
• Day2:組織変革Day 10/26(木) 15:00-18:00
  • ご登壇企業さま：freee株式会社、三菱重工業株式会社
• Day3:仮説検証型アジャイル開発Day 10/27(金) 15:00-18:00
  • ご登壇企業さま：三菱重工業株式会社、ニッセイ情報テクノロジー株式会社

カンファレンスは3日間構成です。参加するセッションを申込時に選択して下さい。

セッション情報(随時更新)

Day1:基調講演Day 10/25(水) 15:00-16:00

登壇企業：株式会社レッドジャーニー

スケジュール	登壇タイトル	スピーカー
15:00 - 15:10	オープニング	-
15:10 - 15:50	基調講演	株式会社レッドジャーニー 市谷 聡啓
15:50 - 16:00	クロージング	-

講演概要

Coming Soon…

スピーカープロフィール

市谷 聡啓 氏 ( @papanda )

株式会社レッドジャーニー 代表
元政府CIO補佐官
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」がある。

Day2:組織変革Day 10/26(木) 15:00-18:00

ご登壇企業さま：三菱重工業株式会社、freee株式会社

スケジュール	登壇タイトル	スピーカー
15:00 - 15:10	オープニング	-
15:10 - 16:00	アジャイルで組織にたまったコリをほぐす！放浪管理職のチャレンジ	三菱重工業株式会社 日浦 亮太氏
16:00 - 16:30	対談	三菱重工業株式会社 日浦 亮太氏 株式会社レッドジャーニー 市谷
16:30 - 17:20	freeeでの3年間の取り組みを通して感じたアジャイルコーチとの協業の価値、勘所	freee株式会社 竹田 祥 氏
17:20 - 17:50	対談	freee株式会社 竹田 祥 氏 株式会社レッドジャーニー 中村
17:50 - 18:00	クロージング	-

講演概要

アジャイルで組織にたまったコリをほぐす！放浪管理職のチャレンジ

なぜ企業は、変化を拒む強ばった体になってしまうのか？そのシツコイ凝りをほぐすためには？アジャイルとデジタルを組み合わせ、力んだ体を少しずつほぐす、そんなチャレンジを紹介します。

スピーカープロフィール

日浦 亮太氏

三菱重工業株式会社
デジタルイノベーション本部 DPI部 部長

freeeでの3年間の取り組みを通して感じたアジャイルコーチとの協業の価値、勘所

freeeの新規、グロースフェーズにある複数のプロダクト開発チームにおいて、様々な形でアジャイルコーチとの協業を通して、プロダクト開発を進化させてきました。その過程で感じたアジャイルコーチとの協業における役割分担、お互いのスタンスなど、チームを進化させるために必要な勘所についてお話しします。

スピーカープロフィール

竹田 祥 氏

freee株式会社
常務執行役員 VPoE プロダクトグロース開発本部長

大手CRMサービスの開発などを行ったのち、2018年にfreeeに入社。エンジニア、PdM、EMなど開発に関わる幅広い役割を担当。「エンジニアが自然体で楽しみながら最高のプロダクトを開発できる環境」を作っていきたい。

Day3:仮説検証型アジャイル開発Day 10/27(金) 15:00-18:00

ご登壇企業さま：三菱重工業株式会社、ニッセイ情報テクノロジー株式会社

スケジュール	登壇タイトル	スピーカー
15:00 - 15:10	オープニング	-
15:10 - 16:00	重厚長大な企業のデジタル組織がアジャイルコーチと共に歩んだ仮説検証型アジャイル開発の軌跡	三菱重工業株式会社 山本 浩道氏
16:00 - 16:30	対談	三菱重工業株式会社 山本 浩道氏 株式会社レッドジャーニー 中村
16:30 - 17:20	組織アジャイルの推進における成果と課題 -市谷さんの本を参考に1年半取り組んできた具体事例について-	ニッセイ情報テクノロジー株式会社 小泉 岳人 氏
17:20 - 17:50	対談	ニッセイ情報テクノロジー株式会社 小泉 岳人 氏 株式会社レッドジャーニー 市谷
17:50 - 18:00	クロージング	-

講演概要

重厚長大な企業のデジタル組織がアジャイルコーチと共に歩んだ仮説検証型アジャイル開発の軌跡

WF型開発が主体の三菱重工業において、アウトプットではなくアウトカムを勝ち得るために歩んだ2.5年の取組みを紹介

• 第1期：チーム開発から仮説検証型アジャイル開発の実践へ
  • 事業部を超え、エンドユーザーを巻込んだアジャイル開発を
• 第2期：プロダクト検証の方法を多様化する
  • オズの魔法使いへのトライ
• 第3期：プロダクト検証を定量的に行う
  • データドリブンによる効果検証（OKRやKR詳細化など）

スピーカープロフィール

山本 浩道氏

三菱重工業株式会社
デジタルイノベーション本部 DPI部 SoEグループ グループ長

組織アジャイルの推進における成果と課題 -市谷さんの本を参考に1年半取り組んできた具体事例について-

プロダクト運営をできる組織を目標にラボ組織を新設して「仮説検証型アジャイル」に取り組んだ1年半の事例について紹介します。

組織新設、運営を軌道に載せるまで、拡大に向かっての各フェーズでそれぞれ抱えていた「もやみ」や「取り組んだこと」について、市谷さんの本の内容と実際の取組み具体例を比較しながら説明したいと思います。

組織を変える一歩を踏み出すヒントになれば幸いです。

スピーカープロフィール

小泉 岳人 氏

ニッセイ情報テクノロジー株式会社
保険インフラ事業部Insurtech推進室 室長

2004年ニッセイ情報テクノロジー入社。生命保険領域の開発を10年以上経験。 新会社設立や新チャネル開発、アジャイル導入等のプロジェクト推進を実施。 近年では新規ビジネスの企画・開発を実施。

こんな方におすすめ

• 企業や組織を変革したい経営層
• 企業や組織におけるトランスフォーメーションを担うマネジメント層
• 他者と協調しながら自分たちを変革する強い意志を持つミドルマネージャ層
• 自分たちのあり方、働き方をアジャイルなものにしたいメンバー層

ご参加日のお申し込みについて

「申し込む」ボタンで申し込んだ際に、アンケートが表示されます。
どのセッションに参加予定かを選択（複数選択可）し、ご回答をお願いします。

当日配信視聴方法について

当日YouTubeLiveの配信URLを共有いたします。

DXへ挑む、マネジメント・現場・すべての人へ

デジタルトランスフォーメーション・ジャーニーは、DXへ挑む、マネジメント・現場・すべての人へ書かれた書籍です。

中小企業から大企業・そして政府組織まで、日本中のあらゆるレイヤーにおいてDX（デジタルトランスフォーメーション）が急務であると叫ばれて久しくなりました。しかしながら、2020年、経済産業省のDXレポート2が報告する通り、多くの組織におけるDXは困難な状況にあります。

本書は、DXに挑むあらゆる組織・あらゆる立場にいる方々に、DXを成し遂げ、変化に対応しつづける強靭でしなやかな組織をつくるための道筋を示すべく書かれました。大企業を含む数多くの組織のDXの最前線に立ち続けた著者の実践と経験がこの一冊に込められています。

デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー特設サイト より