組織において新たな価値創出を目指し、プロダクト開発や組織変革を進めるなかで「アジャイル」の考え方が求められるようになっています。取り組みの大小問わず、アジャイルというキーワードで活動を行なっている現場は、ますます増えてきています。
アジャイルなあり方・やり方を習得し、組織に展開しようとする過程で、なかなか広がりをもちづらく、突破口を探すことに苦心している方も多いのではないでしょうか。
私たちはこれまでの経験から、アジャイルを推し進めるためには、目の前の取り組みに加え、組織内での仲間づくりが必要であると考えています。
有志で、「社内アジャイルコミュニティ」を立ち上げましょう(非公式あるいは公式に!)。組織の中に「アジャイル」についてのコミュニティがあることで、社内の機運を高め、仲間を得る。そうすることで、変革の下地が整っていきます。
本イベントでは、社内アジャイルコミュニティの狙いや立ち上げ方について、お伝えします。
会の最後には質疑応答の時間も設けてありますので、この機会にぜひご参加ください。
株式会社レッドジャーニー 代表
元政府CIO補佐官
DevLOVE オーガナイザー
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」がある。
「デジタルトランスフォーメーション・ジャーニー」は、DXへ挑む、マネジメント・現場・すべての人へ書かれた書籍です。
中小企業から大企業・そして政府組織まで、日本中のあらゆるレイヤーにおいてDX(デジタルトランスフォーメーション)が急務であると叫ばれて久しくなりました。しかしながら、2020年、経済産業省のDXレポート2が報告する通り、多くの組織におけるDXは困難な状況にあります。
本書は、DXに挑むあらゆる組織・あらゆる立場にいる方々に、DXを成し遂げ、変化に対応しつづける強靭でしなやかな組織をつくるための道筋を示すべく書かれました。大企業を含む数多くの組織のDXの最前線に立ち続けた著者の実践と経験がこの一冊に込められています。
本書は、ソフトウェア開発におけるアジャイルのエッセンスを、「組織づくり・組織変革」に適用するための指南書です。ソフトウェア開発の現場で試行錯誤を繰り返しながら培われてきたアジャイルの本質的価値、すなわち「探索」と「適応」のためのすべを、DX推進部署や情報システム部門の方のみならず、非エンジニア/非IT系の職種の方にもわかりやすく解説しています。アジャイル推進・DX支援を日本のさまざまな企業で手掛けてきた著者による、〈組織アジャイル〉の実践知が詰まった一冊です。
※今後のイベントのご案内先が変わります! 以降のイベントは こちら にてご案内いたします。 レッドジャーニーが主催するイベントのためのコミュニティです。 https://redjourney.jp/
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