ウィズコロナ社会において、デジタルは社会活動を続けていくための重要なイネーブラ(⽀援機構)として大きな役割を果たし、その存在感は今後も増大していくことでしょう。
そこでは「これまでのあり⽅」と「これからのあり⽅」が⼊り交じりながら混沌とした状況を呈し、「何が今必要なのか?(何をつくるべきなのか)」という問いへの答えは、より複雑で難解になると考えられます。
DX支援の名の下に、手掛けてきた事業開発、プロダクト作りから垣間見えてきた、仮説検証型アジャイル開発の新たな理解について、共有する内容を予定しています。
本イベントでは、
これらの問いに答えを出しつつ不確実性の高い状況下での事業・プロダクト開発についてお伝えします。
・講演
1. 「仮説検証型アジャイル開発」の概要
2. 「アジャイル型仮説検証」の考え⽅(どのようにして仮説検証を運営するか)
3. 仮説検証を越えていくために―「新たなプロトタイプアプローチ」
・Q&A
(仮説検証型アジャイル開発のイメージ図)
多種多様な業界、組織でDX支援を行っています(金融機関、小売、エネルギー、製造業など)。
実績の一部はこちらからご覧いただけます。
株式会社レッドジャーニー 代表
サービスや事業についてのアイデア段階の構想から、コンセプトを練り上げていく仮説検証とアジャイル開発の運営について経験が厚い。プログラマーからキャリアをスタートし、SIerでのプロジェクトマネジメント、大規模インターネットサービスのプロデューサー、アジャイル開発の実践を経て、自らの会社を立ち上げる。それぞれの局面から得られた実践知で、ソフトウェアの共創に辿り着くべく越境し続けている。訳書に「リーン開発の現場」がある。著書に「カイゼン・ジャーニー」「正しいものを正しくつくる」「チーム・ジャーニー」「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」がある。